金字塔となるイチロー選手の記録に向けて　「ユンケル」が記念プロモーションを実施

カウントダウン広告は、銀座駅に看板を設置。幅広い世代へのリーチを考えた。

佐藤製薬は、プロ野球・イチロー選手（米大リーグ・マーリンズ所属）の日米通算4257本安打の達成を記念したプロモーションを実施している。

同社では、2002年より栄養ドリンク「ユンケル」の広告塔としてイチロー選手を起用。日米通算4257本安打を達成した6月16日には、朝日新聞、読売新聞、ニッカンスポーツ、スポーツ報知の号外で“お祝い広告”を掲出し、翌日（6月17日）にも朝日新聞（※東京エリア配付）の朝刊へ「おめでとうイチロー選手」お祝い・応援メッセージ入りメガ新聞を封入。また、日米通算4257本目のヒットシーンを織り込んだ、新たなテレビCMも放映している。

「MLB通算3000本安打の大記録の達成がかかっている今年、当社としてイチロー選手をどのように応援できるかを検討し、記録達成までのカウントダウンを行って盛り上げていくことにした」（同社担当者）という。

MLB通算3000本安打までのカウントダウンとして、ユンケルサイトにてカウントダウンバナーを、6月24日からは東京メトロ銀座駅構内にてカウントダウン広告を掲出。同キャンペーンを通じ、「若年層をはじめとしたまだユンケルを飲んだことのないユーザーに向け、今後もイチロー選手をフックに訴求していこうと考えている」という。（キャンペーン実施期間：6月24日～終了日未定）

目的	生活者と一体となってイチロー選手を応援することで、エンゲージメントを図る
広告会社	博報堂
制作会社	博報堂プロダクツ