無料のゲームセンターをJR秋葉原駅の電気街口改札内にオープン。ゲーム好きなターゲットを中心に多くの人が体験した。
山手線の1編成全ての広告面をジャックした「ADトレイン」を同時期に実施し、告知を行った。
体験者は2日間で約3300人
タイトーが運営するゲームセンター「タイトーステーション」などで、2015年11月2日から順次、交通系電子マネーでのゲーム機決済が導入されている。
その認知拡大を目的としたイベント「駅ナカゲームセンター」が、11月20日~21日の2日間、JR秋葉原駅の電気街口改札内で開催された。
駅の利用者が日頃使っている「Suica」「PASMO」「ICOCA」などの交通系電子マネー9種をかざすと、無料でクレーンゲームとプライズゲームで遊ぶことができる。
「気軽にお試しいただき、交通系電子マネーでのゲーム機決済の利便性を体感してもらえるようにしました」とタイトーの広報担当、佐々木いつ子氏。
運営にあたっては、通行人に迷惑がかからない動線を何度も確認・検討。イベント当日は、ブース前に人だかりが発生しないよう、JR東日本と協力しながら、こまめにアナウンスと誘導を行った。短い待ち時間で楽しんでもらえるようにオペレーションも工夫した結果 …
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