スウェーデン生まれの衣料専門店H&Mの大型店が11月29日に京都・四条河原町でオープン。地下1階から地上6階までの7フロアで、国内のH&Mで最多のフロア数。子ども服売り場を強化し、5階は女児、6階は男児向けとフロアを分けた。
5階、女児向け衣料フロア。多数のマネキンを集めた演出が目を引く。
オープン初日、H&M KYOTOの前に約1200人が並んだ。国内46店目ではあるが、京都府内では初出店。H&M国内最大の売り場面積を持つ。京都のファッショントレンド発信地、四条河原町に位置し、地元住民や観光客らで賑う。
店内は、地下1階が紳士服、地上1階~4階が主力の婦人服・アクセサリーで、5~6階が子ども服。女児(5階)、男児(6階)とフロアを分けるのは国内の同チェーン初。子ども服フロアはベビーカーでも通りやすいように通路を広くし、ソファーを設置。ゆっくりと買い物できる環境を整えた。馬やブランコに乗るマネキンも設置して、店内を楽しく演出する。
また、数量限定で松をデザインしたショッピングバッグを作成したほか ...
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