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<広告賞>
グランプリは、日本経済新聞社『日経電子版』
交通広告グランプリ 2014
グランプリを受賞した、日本経済新聞社の『日経電子版 やわらか経済NEWS』
ジェイアール東日本企画が主催する、交通広告のアワード「交通広告グランプリ 2014」の各賞が発表となり、贈賞式が7月28日、東京・池袋のホテルメトロポリタンで行われた。
この賞は、2013年4月から14年3月の間に「JR東日本」「つくばエクスプレス」「ゆりかもめ」「りんかい線」「JR貨物」の車両および駅のメディアに掲出された交通広告作品を対象とした広告賞。
審査対象作品数は1777点と、昨年の1660点から大きく増加。その中から最高賞であるグランプリに、日本経済新聞社の『日経電子版 やわらか経済NEWS』が選出された。
贈賞は、駅ポスター、車内ポスター、サインボード、デジタルメディア、企画部門の5部門で行われ、前述のグランプリのほか、最優秀部門賞5点、優秀作品賞25点、JR東日本賞1点の計32点が選出された。
また、受賞作品の展示会が、8月20日、21日に、東京駅に隣接しているサピアタワーで行われた。例年は東京駅の地下通路にて受賞作を展示していたが、今年は会場を設けての展示会となった。
会場内を、車両メディア、駅メディアとゾーニングして、車両メディアゾーンは、トレインチャンネルをはじめ、中づり、ドア横広告など、実際の車両を模した展示を行った。さらに、会場内に駅構内でかかる発車サイン音を流すなど臨場感を高める演出を行った。
ジェイアール東日本企画の担当者は「今年から、広告主企業や広告会社など、より交通広告にかかわりの深い人にじっくりと作品を見ていただくため、これまでとコンセプトを変えた」と話す。この形式での展示会は、来年も実施することが決まっている。
受賞作品展示会では、電車車両を模した展示を行うことで、臨場感を高めた。
<EC>
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