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信頼のおける日用品だから嬉しい ナショナルブランドのノベルティ活用

ライオン 法人向け販促ノベルティ

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スカパーJSATがノベルティとして利用した「休足時間」。同社公式キャラクター「スカッピー」の足元には…。

パッケージは消費者との長い接点に

「暑い中展示会に訪れたら、汗ふきシートをもらえてスッキリ」――。適切なタイミングで渡せば、ノベルティは受け取った側にとって嬉しい体験として残る。それは、渡した相手に好意を抱く第一歩だ。

ライオンでは、一般に流通している製品を販促ツールとして使える法人向けサービスを展開している。そのアイテム数は145点。洗濯・台所用洗剤、ハンドソープ、お手ふきシート、歯磨き・歯ブラシ、クッキングペーパーなど、日常生活で毎日使うなじみ深い製品がそろう。

同サービスでは、ライオンのロゴや製品ロゴを添えたまま使えるのもポイントだ。特に身体に直に用いたり、食べものに触れたりするものは、メーカーが不明で得体のしれないノベルティよりも、信頼が置けるもののほうが、手元に残して置きたくなる。

ノベルティとして使える製品は参考上代(小売価格)50円以下の製品から1000円以上のギフトセットまでと幅広い。洗濯用・食器用の洗剤セットや、衣類用洗剤と衣類布製品の除菌・消臭スプレーのセットなど、既存の組み合わせを用いたり、「新生活スターターキット」などと名づけて、オリジナルの組み合わせを用意することも可能だ。

「デンタークリアMAXライオン」「Ban 爽感さっぱりシャワーシート」など一部の製品では、オリジナルデザインのパッケージも作れる。例えば衛星放送のスカパーJSATは、疲れた足をリフレッシュさせる「休足時間」のホルダー(タトウケース)を独自デザインで制作。スカパー公式キャラクターを前面にアピールしたもので、キャラの足にも「休足時間」が張られているのがポイント。気づくとちょっと嬉しいデザインと言える。

ノベルティを渡した相手が「嬉しくなる」「使いたくなる」「置いておきたくなる」と言わせるアイデアをパッケージに込めて渡すことができれば、それは単なるノベルティ制作ではなく、ブランドの相乗効果を生み出す領域に達している。

キッチンや洗面所など、日ごろ目につく場所に置いてもらいやすいのも、このノベルティの有利な点だが、それもパッケージデザインが左右するところ。現代の主婦がキッチンに置きたくなるか、招いたお客に見せても恥ずかしくないデザインか、といった視点を持つことが大切だ。見慣れた日用品を特別なデザインで装い、ライオンブランドの強みを生かしたノベルティとして、活用してみてはいかがだろうか。

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東京都トラック協会が名入れした「キレイキレイお手ふきウエットシート」。

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CATV富山による「デンタークリアMAXライオン」のノベルティ。各地域での利用も多い。

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