1階には、今春リニューアルした「モンプチ」製品を展示。キャットオーナー以外にもイベントを多くの人に知ってもらうため、SNSなどでの拡散力を持つ人をターゲットに設定したという。
2月21日~24日、東京・西麻布の路地裏に、一軒家のレストラン「レストランモンプチ」が登場した。これは、ネスレ日本が販売するキャットフードブランド「モンプチ」のリニューアルに際して開催された体験イベント。今回のリニューアルではテレビCMとイベント、SNSを中心にコミュニケーションを設計しており、同イベントがその皮切りとなった。
「世界一ネコのわがままにこたえる」をテーマとしたこのレストランでは、モンプチ製品をイメージした人間向けの創作フレンチを無料で提供。同社 ネスレピュリナペットケア マーケティング部 ブランドマネジャーの小原千佳子氏はその狙いについて、「ブランドの“豊富なバラエティ”と“極上のおいしさ”という特長を、キャットオーナーをはじめとする消費者に五感で体験してもらいたいと考えた」と話す。1日4回入れ替えの予約定員制で、計160人の参加者を事前に特設サイトで募集。猫が好きであることを条件とした。
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