スシローが、きまぐれクックとコラボ 動画で話題のカンジャンケジャン商品化
あきんどスシローが運営する回転すし「スシロー」は、チャンネル登録者1200万人超えのYouTuber「きまぐれクック」が監修した商品を全国の店舗で販売。2024年1月20日から第1弾、2月5日から第2弾と2回に分けて、「きまぐれクック監修 カンジャンケジャン」をはじめとするオリジナルメニューを展開した。
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コアキャンペーン期間に掲示されたフラッグ広告。
「新宿ショッピング・キャンペーン2014春」実行委員会は、春節(旧正月)でアジアを中心とした海外からの観光客が増加するタイミングに合わせ、1月31日から2カ月間、新宿駅を中心とした新宿エリアにて「新宿ショッピング・キャンペーン2014春」を実施している。新宿の街で買い物をしやすい環境を提供し、国際観光都市「新宿」の確立を目指す。同エリアの七つの商業施設、伊勢丹、京王百貨店、マルイ、東急ハンズ、ドン・キホーテ、ビックカメラ、ルミネによるインバウンド分野での協同キャンペーンは初となる。
参加店舗の基本情報や外国人観光客向けのサービスと新宿エリアの地図を掲載した「新宿お買物ガイドブック」を中国語(繁体文、簡体文)、韓国語、タイ語にそれぞれ英語を組み合わせた4種類、各2万部を発行し、海外の主要旅行代理店と新宿エリアのホテルで配布。参加店舗間での相互送客を促進し、各店の免税カウンターでの粗品進呈や割引サービスを実施している。また、1月31日から2月11日までを「コアキャンペーン期間」とし、新宿通りに、多言語によるフラッグ広告を掲出しキャンペーンを告知したほか、伊勢丹新宿店など六つの店舗に佐川急便の多言語に対応した臨時配送受付を設置。新宿区内の対象エリアのホテルには特別料金で、対象エリア外でも通常料金のみ梱包資材代は無料で配送を行う「ハンズフリーショッピング 手荷物ホテルお届け企画」も実施した。
実施に先立ち1月30日には、モード学園コクーンタワーでオープニングセレモニーが行われ、新宿区の中山弘子区長が登壇。2020年の東京オリンピックのメイン会場である国立競技場も新宿区であることに触れ「オリンピックへ向けて、多くの外国人観光客に新宿という街が楽しいと感じてもらい、よりショッピングを楽しんでもらえるよう、官民一体となって発信していきたい」と語った。