大塚製薬は、4月24日に発売した新商品「SOYJOYピーナッツ」のプロモーションを5月11日から実施した。この商品は、同社「SOYJOY」ブランドで初めてドライフルーツを使わない新機軸商品として、30代男性をターゲットに設定。「デキる男に見られたい」というインサイトに訴求する切り口で、クロスメディアプロモーションを展開している。
売り上げは前年同期比で大幅増
瑛太さんのビジュアルを前面に打ち出した店頭ツール
男性をターゲットとした新商品の認知を高めるため、テレビCMと連動した店頭ツールを全国のスーパーやドラッグストアで展開。新商品だけでなく、同時に既存12商品も陳列できる什器を用意することで、新規ユーザーのリピートを狙った。
大塚製薬が2006年に発売した栄養食品「SOYJOY（ソイジョイ）」は、"大豆粉"を使用している点を訴求するプロモーションで、主に美容意識の高い女性に支持されてきた。そのSOYJOYが今年、13番目の新アイテム「ピーナッツ」を投入。ドライフルーツを使っていない新機軸商品として、これまでの女性から一転、"仕事もプライベートもセルフマネジメントしたい30代男性"をメインターゲットに、プロモーションを開始した。
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