講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
このプロジェクトは、サントリーが長年行っている愛鳥活動の一環として実施しました。凧あげには古くから、願いを込めて空にあげるという意味があり、このイベントでは子ども達と豊かな自然環境を取り戻す祈りを込めて凧あげをしています。水辺の生態系の頂点にいる大型鳥類、彼らが生活できる自然豊かな場所を守ることの重要性を伝えるイベントです。イベントと参加者が主役のキャンペーンのため、ライブで起きたことが重要となるので、フィクション感が出ないように、イベントの流れがドキュメンタリー的に伝わるように2枚の写真を時間軸で大きく構成したポスターを作成しました。プロジェクトのロゴは、水辺の生態系ピラミッドを1本の糸(ライン)で表現してデザインしました。鳥が豊かに生活できる環境は人も豊かに生きることができるという鳥と人とのつながり、未来へのつながり、そして鳥凧につながる「糸」を表しています。
(6D アートディレクター 木住野彰悟)