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クリエイターのためのUターン&Iターン特集

泣けるCMとして話題に。岩手でしかつくれないCMをつくろう

佐々木昌彦(マエサク)

CM制作を東京で4年間学び、地元・岩手県へUターンしたマエサクのプロデューサー・佐々木昌彦さん。地域で働くことの魅力について語ってもらった。

佐々木昌彦(ささき・まさひこ)
1979年岩手県出身。岩手大学工学部卒業後、ACA入社。2004年にティー・ワイ・オーに移籍。東京にて4年間、CM制作業務に携わったのち岩手に戻り、前田創作舎に広告クリエイティブプロデューサーとして入社。そして、2013年にマエサクを設立、現在に至る。

依頼する側とされる側のいい関係

広告業界に入ったのは、大学生の頃に地元岩手の広告制作会社でイベントやCM制作のアルバイトをしていたのがきっかけです。バイト先の社長に卒業後就職したいと伝えたら「地元で働く前に東京で修行したほうがいい」と言われて、それを機に東京へ行きました。ACAで1年、TYOで3年CM制作に携わった頃、社長から「そろそろ戻るか?」と声がかかったんです。もう少し東京で続けたい気持ちもありましたが、頃合いと思い、岩手へUターンすることに決めたんです。

東京で働いていたという自負がありましたが …

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