オンライン動画部門応募総数発表
今回で12回目を迎えた「Brain Online Video Award」(BOVA)は、ブレーンが2013年から実施するオンラインに特化した動画のコンテストです。本年度、オンライン動画部門では247点(うち学生部門78点)のご応募をいただきました。また縦型動画部門も2月20日に応募を締め切りました。たくさんのご応募をいただきありがとうございました。結果の発表をお待ちください。
第2回BOVAで審査員特別賞を受賞したレキットベンキーザー・ジャパンの「LOVE♡48 愛の48手組んでみた」が、YouTubeやFacebookで総計230万回再生を突破し(7月中旬現在)、大きな反響を呼んだ。制作者であるAOI Pro.の太田良監督に制作について聞いた。
「LOVE♡48 愛の48手組んでみた」はコンドームブランド「Durex」の課題に応募された作品だ。テーマは「Durexで愛を正直に伝えたくなる映像」。AOI Pro.の太田良さんは「愛を形にする言葉、ということから考えはじめました。最初はもっとドライな48手を考えていましたが、Web動画であるからには、もっとバズにつながる要素が必要。そう考えて、キャストをプロレスラーにするなど、エンタメの要素が加わっていったんです」と話す。
苦労したのは、キャスト探し。知り合いのプロデューサーやキャスティングのプロに相談しながら、さまざまな可能性を探って行った。「ストレートに思いつくのは、AVに出演されている方から探すことなんですが、AVの方は組みあうことにある種の慣れがありそうだったので避けました。そこで映画やドラマに出演する …