Webサイトの制作・運営やアプリの開発・運営などのデジタルコミュニケーション分野に定評のあるレインボー・ジャパン。クライアントと真のビジネスパートナーを目指すため、社員には専門分野以外の幅広い知識とスキルが求められる。
『より分かりやすく』『より美しく』『より便利に』『より楽しく』『より感動的に』情報をよりよくして伝えることをモットーに、マルイ、ドコモ、ベネッセ、ミツカン、JR東日本などさまざまな業種のWebサイトを手がけてきたレインボー・ジャパン。成果物のクオリティは社員のスキルに依存する部分が大きいため、スキル向上のための教育が重要であると代表取締役の辻弘耳さんは考えている。売上の2%を教育費として予算化しており、社内外のセミナーや勉強会の実施のほか、美術館や映画、コンサート、演劇の鑑賞費を補助し、福利厚生に充てるなどさまざまな形でスキル向上を図っている。
宣伝会議の講座も年平均10講座活用している。「クリエイティブ系の講座に関して信頼感がありました。2000年以降からWebなどデジタルメディア関連の講座が増えてきて …