福岡から世界へ広げるメッセージ
2006年、福岡市で幼い兄弟3人が犠牲となる飲酒運転事故が発生した。この事故を機に飲酒運転の罰則が強化され、全国的に飲酒運転が減少したにも関わらず、福岡県の飲酒運転事故件数は2010年、全国ワースト1位だった。なぜ福岡県で、なぜ飲酒運転がなくならないのか?事故から5年を迎えた2011年、西日本新聞社が発起人となり、行政、企業、団体、そして福岡県民一人ひとりが団結し、官民の枠を超えて飲酒運転撲滅プロジェクト「TEAM ZERO FUKUOKA」が始動。新聞紙面でのメッセージ発信を軸に、紙面にとどまらない多面的な活動を展開している。
2011年は福岡県出身の王貞治さん、田中麗奈さんの協力を仰ぎ、西日本新聞初のラッピング広告を掲載。2012年は…
あと64%