CMプランナー福里真一さんの著書『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』が11月1日刊行されました。これを記念し実施した特別対談のお相手は、電通の髙崎卓馬さん。『表現の技術』の著書がある髙崎さんと福里さん、企画本の著者2人による対談のテーマは「企画術は本当に役立つのか?」です。

ふくさと・しんいち(写真左)
1968年鎌倉生まれ。ワンスカイ CMプランナー/コピーライター。92年電通入社。2001年よりワンスカイ所属。主な仕事に、ジョージア「明日があるさ」、富士フイルム「フジカラーのお店」、サントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」、BOSS贅沢微糖「贅沢していい人」、ダイハツ「日本のどこかで」、ENEOS「エネゴリくん」、トヨタ自動車「こども店長」「ReBORN」「TOYOTOWN」、東洋水産「マルちゃん正麺」ほか。
たかさき・たくま(写真右)
1969年生まれ。電通 コミュニケーション・デザイン・センター クリエーティブディレクター/CMプランナー。主な仕事に朝日新聞、サントリーオランジーナ、オールフリー、インテル、JR東日本「行くぜ、東北。」dビデオ、JRA、ANA、東芝など。著書に『表現の技術』、小説『はるかかけら』など。
立ち位置が決まると企画が楽になる
髙崎▶ 福里さんの『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』、読みました。『宣伝会議』で連載していた頃から読んでいましたが。